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J1 1st Stage 第7節 鹿島(函館)

 室長ようやく今季初生応援!助手と夜中札幌出発して競技場へは朝4時半に着きました。そこから一寝入り。起きたら函館の空は青く、桜も既に満開。路上宴会にはぴったりのお日和です。朝からビールもすすむ!これで試合もそれなりの結果を見せてくれたらいうことなしだぜ!と、思っていたんですが。

 左のストッパーに今季からDF転向した曽田君が入り(初先発なんですね)、健作は左のWBに入りました。岡田監督時代、健作が左WBの位置でプレーしたことは何度もありましたが、正直あんまりいい出来とは言えなかったことが多く、ましてや今回は健作の後ろを守るのがDFとしては初心者に近い曽田君。期待よりも不安の部分が多かった試合前でしたが、それは杞憂に終わりました。

 曽田君が高さを生かし競り合いの場面にことごとく勝つという強さを見せます。試合全体を通して、一対一ではほとんど負けなかった曽田君。立派です。それを信頼してか、健作も何度も果敢な上がりを見せます。いい形でクロスが上がることが何度もありましたが、悲しいかな今日の中盤から前の押し上げが弱く鹿島DFに対して数的優位を保てなく、せっかくのチャンスがチャンスに見えないという展開が続きました。

 鹿島に先制点を奪われ、後半には実にオフサイド臭い平瀬のゴールを決められ0-2、今日も勝ちには遠い展開です。が、それでも吉瀬君投入からFWに上がった曽田君、そのまさに上がっている最中の曽田君めがけて健作のクロスが入ります。それを曽田君が落として、走りこんでいた新居君が鮮やかにゴールを決め一矢を報いました。札幌としてはユースから昇格した選手の初出場であり、初ゴールでもありました。これはただ単に鹿島から奪ったゴールという以上に、今いるユースの子供たちやスタッフにとって非常に価値のあるゴールだったといえましょう。

 試合の後、ゴール裏の一部というかかなり広いところから監督の辞任を要求するダンマクが上がったり、罵声が飛んだりしました。私およびラボ健関係者はゴール裏応援派ですが、この行動には関与していないり共感もしていません。前回のゲームレポートでも書いた通り、現在の不振は監督一人の責任ではないと私は思っています。確かに監督の指導体制は私達から見ても、どうなのよ?と思う場面は多々ありますが、一対一の弱さとか雑なパスという部分までは監督の責任ではないでしょう?そしてそれは選手達自身が一番よく自覚しているはずです。プロとして自分達自身で見出していかなければいけないものだと。

 健作の左WBを不安視していた私ですが、試合を見て、この状況下で健作があの中で「前を向いてプレーしている」数少ない選手であったことに私は一番誇りを感じました。自分の持てるスキルを発揮してなんとか点を取りたいという意欲は伝わってきたし、攻撃に関する精度は去年より上がっているとも感じました。(2試合連続で健作起点ゴールですから)迷わずにこの道を行ってほしい、と切に願います。

 もっともっとうまくなれ。もっともっと自信をもってやれ。そうする人間がチームにいることで、周りはおのずと変わってくるから。あなたならやれる、絶対。