×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

2002 J1 1st Stage 第15節 東京V(札幌ドーム)
 前期最終節です。これに勝っても最下位は既に決定しております。が、後期の巻き返しに備えてひとつでも勝ち星は稼いでおきたい。ましてやお相手は残留争いの対象チーム・東京V。負けられません。

 札幌は出場停止が明けて戻ってきたジャジが入りまして、GKは前節のままフジ君です。健作さんにはなんの関係もない話ですが、GK練習の時に洋平さんよりも先にフジ君が出てきてサポに挨拶する姿に、なんというのかこう、プロの世界の厳しさを激しく垣間見た思いがしました。応援しているほうは活躍してくれればどっちでも、という部分はありましょうが、選手にとっては唯一無二のポジション。同じチームであってもその辺りは甘くはないというかなんというか。

 前半は流れがこっちに傾いたりあっちに傾いたりの、どちらかといえばゆったりとした流れで進んでいきます。もちろんDFはエジムンド封じという至上命題がありますからゆったりなんてしていられませんでしたがね。ゆったりとした流れが切れたのは、しゃれにもなりませんが山瀬君の靭帯の怪我のあとからです。バーヤックが追ったボールから得たCKから、流れてビジュがヘッドで1点。前半41分、いい時間帯での得点です。気分よく後半に入ります。

 が、ドームではいつも後半をアウェイ側で守ります。この後半、ドームでやったこれまでたぶん全試合アウェイ側です。私は後半の「いつも同じ時間帯の失点」はこの「後半アウェイ側で守備」のせいではないかと思い込んでいます。ホームサポを背に後半守る(このあいだの厚別みたいに)なら、私達の念も込みで死んでもゴールは割らせん!と禍々しい空気を送ることも可能と思うのですが、いかがでしょう。是非検討願われたし。

 というわけで今回もまた向こう側で向こう側のサポーターが大喜びしています。まるでビデオのようです。今回ちょっと違ったのは、目の前でVゴールを決められたことでしょうか。涙も出ません。

 健作さん自身は本人も言っているとおり、ここ数試合よい出来です。相手FWに強烈な選手を迎える試合が多かった中で、これまで課題とされていた間合いの距離や、なによりプレーに勇気を感じます。私はそれがとても嬉しい。それなだけに、逆に細かいミスを指摘する声も聞こえてきますが、私的にはそんなこたぁどうでもよく、出来ることであればこの勢いでもっともっとチームを引っ張っていってほしい、そっちのほうを願います。今のジャニさんのプレーなら十分引っ張っていけると思うのだよ。

 後期は山瀬君抜きで戦わなければなりません。厳しいです。けど、ここで諦めてしまったらそれこそ山瀬君のなんと顔向けできましょうか。どこまでも戦います。どこまでも押します。だからいつでも胸を張れ。ゴールはいつでも目の前にしかない。