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2002 J1 2nd Stage 第1節 柏(厚別)
 セカンド開幕です。前期では勝ち点を6しか取れなかったので、残留平均ラインと言われる勝ち点30まであと24。8勝で到達出来る数字ですから、天文学的な可能性とは全く言えません。ホーム全部を勝てばいいわけですから。そんなわけで、まずは負けられない厚別開幕の柏戦です。

 柏も前期終了間際に華々しい連敗を繰り広げ、監督交代・新しいチームでの出発になりました。それでもこちらには「元・日本代表」が数人いるのに対して柏は現役日本代表もいるわセレソンもいるわで、調子が上がっていない同志とはいえど地力には柏の方が勝っていると世間的には言えましょう。

 序盤はこれといってアクセントのない、どこで応援をしたらよいのだ?というようなちょっとのっぺりとした展開。柏が何度も好機を作り札幌ゴールを脅かしますが、ホーム側スタンドの前のゴールは応援込みで死んでも割らせません。柏に攻め込まれる場面が続きましたが、先制点を挙げたのは札幌でした。ジャジが切れ込んで上げたクロスボールを柏GK南が前にこぼしたのを更に柏DFがうちのゴールに念入りに押し込んでくれました。そこにオグが突っ込んで駄目押し。オグが突っ込んでなければ多分オウンゴールになったのではないかと。そこからしばらく自体は一転し札幌ペースとなります。ここから後半30分ぐらいまでの流れは、山瀬君を怪我で失った穴を感じさせない全員サッカーでした。

 そして後半13分。我らが英雄・健ちゃんが自画自賛する(↓の記事参照)インターセプトから、バッキーに展開、健作はそのままカウンターアタック・ピッチのど真ん中をかけ上げる姿はFWそのものでした。それに思わず柏DFも引き付けられてしまい、バッキーのクロスに健作の後ろをほぼどフリーの状態で駆け上がってきていたオグのヘッドがドンピシャで2点目。これは健作にアシストをつけてもいいでしょう!今季札幌のゴールでもベスト3に入るナイスゴールです。

 その後、3点目を奪うチャンスは何度か訪れましたが、南の好手に合ったり詰めが甘かったりしている…うちに、1点差に詰め寄られ、そのあとはまた「いつもと同じ展開」でロスタイムに同点に追いつかれてしまいました。しかも今日はビジュが退場で一人足りない状態での延長突入。なんだか解けない問題を何度も提出される気分です。

 しかし今回は延長で柏サンパイオも退場で人数的にイーブンになる、といういつもにない展開が待っていました。延長後半に入ったときには、「今季初の延長後半!これはいつもと違う展開!」と、ようやく問題が解けるのか!と期待しましたが、結局引き分けに終わりました。それでも今季初の引き分けです。展開的には崩れてもおかしくないところで、すんでのところで選手達はよくこらえたと思いますが、とはいえ、90分で勝ちたかったし、勝たなければいけない試合だったかなと、私も思います。

 ホーム全勝はまず最初のひとつを勝ち点1という形ではじめてしまいましたけど、大事な勝ち点1です。あとでこれが大きく響いてくるかもしれません。とにかくまずは、腐らず進むことです。
新聞ひろいよみ
 理想的な形のゴールだった。後半13分に生まれた札幌の2点目。勝利にはつながらなかったが、山瀬を欠く第2ステージの戦いに手応えを感じさせる攻撃だった。

 「今季一番のインターセプト」とDF大森が自賛したプレーが起点。MF松川がつなぎ、左に流れたFWバーヤックに展開。大森がそのままゴール前に攻め上がって相手DFを引きつけ、フリーになったFW小倉がバーヤックからのクロスをヘディングで決めた。「健作(大森)が前に入ってくれたので、裏が空くと思った。いい形で点が取れた」と小倉。 (北海道新聞)