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2002 J1 2nd Stage 第6節 磐田(札幌ドーム)
 totoの札幌への支持率が3%でしたっけ?延長以上に賭けた人も7%。物凄い確率で磐田勝利を支持されたこの試合。しかしそこは雑草魂。相手が磐田だからってむざむざ負けてなんてやるものか!札幌ドームで意地でも今季初勝利を!ドームで初の90分勝ちは、磐田相手に奪うことこそ価値がある!と鼻息荒くして臨んだこの試合。実は会場で試合前にかなりいい気分で寝ていたんですけど。並びの時に呑みすぎたらしい…

 動員はドームでは今季初の3万人台。空席はまだありましたが、大丈夫W杯のときもこんなもんだった。久々にたくさんのお客さんの入ったドームは、やはりそれなりにテンションの上がるもので。新聞で年間順位の数字を見たら、算数が出来なくなるぐらい自分達と14位以上のチームの差が広がっていて、それには確かに眩暈がしましたけど、だからどうだってんだベイベー、俺達はどんな相手であれ戦って勝つのみだぜ。その思いは試合序盤からチームにも伝わっていました。というか、チームもきっと最初からそういう気持ちだったのでしょう。思い切りのよいプレーが目立ちます。磐田は札幌をいかにも軽んじて見ています。気合が入っているとは言えない雰囲気が確かにありました(除く高原)。それに乗じて札幌は攻めに行きます。出場停止の今野君に代わって先発の平間君の動き出しがすこぶるよく、左サイドを何度も思い切りよく切れ込みます。健作→平間、またはオグ→平間アタックが何度も磐田守備陣を慌てさせました。が、ここで「慌てさせた」だけで終わったのが結局はこの日の敗因に繋がったとも言えるわけでして。

 後半地力の差を見せ始めた磐田に押し込まれる時間帯が続きます。後半の札幌はシュートにして僅か1本。対する磐田は12本、ほぼ防戦一方です。でもそれでもサッカーだから、何が起こるかわからないから。何度も決定的ピンチを迎えながらパーとポストと洋平さんに守られて、札幌はゴールを死守します。試合は延長に入っていきました。toto支持率7%の皆さんおめでとう!でも本当は3%の人達にこそ1億をプレゼントしたかった。延長に入った試合は、札幌サポの願い空しく目の前で散っていきました。高原高原とマークしていた、その隙間をナカヤマに付かれてしまい…

 しかし試合が終わると即座に会場には拍手が鳴り響きました。嫌味でも同情でもなく、目の前であったいい試合に対して素直に礼賛の拍手が出たのでしょう。磐田にしてみれば冗談じゃないよゲームだったでしょうが、魂の昂りは十分に感じさせられる試合ではありましたので。

 我らが健ちゃんは、磐田の強力2トップをよく封じて頑張っていました。時折前線に攻撃的に上げたボールに平間君が反応して何度もチャンスを作るなど、十分に仕事はしていたかと思います。結果が出ないことに本人も本当につらいものがあると思いますが、ここで後退することは許されないので。勝っていなくてもちゃんと積んできているものはあるよ。それをくじけずにこれからも積んでいこう。そのうちいいことあるよ。私達も次も、その次も頑張るから。