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2002 J1 1st Stage 第2節 仙台(高知春野)
 ワールドカップイヤーの2002年シーズンを、惨敗としかいいようのないステキな結果で始めてしまったコンサドーレ。1週間でいかほどの建て直しが出来るものかと、期待よりはおよそ不安の中で始まったこの仙台戦、ホーム開幕ゲームです。

 仙台は去年昇格したJ2でのチームとは随分様変わりしており、開幕もあちらはなかなかの内容で勝ったそうで(見てないから解らない)、どっちが今季昇格してきたチームなんだかといわんばかりの雰囲気の中での対戦です。たいへんお天気のよろしい高知春野。スタメンには前節と変わってFWに突然オグちゃんが起用されていました。

 去年の普通の出来の状態をゼロとすれば、ぶっちゃけた話、夢も希望もないようですが前節をマイナス100とすると今回はマイナス50ぐらい。50進歩したといえば聞こえはいいですが、それでもゼロにすらまだまだ遠い状態というのが現状と言っても過言ではないでしょう。オグが出てきて、彼自身はコンディションがよかったのかかなりクレバーな立ち回りで何度も好機を演出し、希望を持つことが出来ましたが、反面オグがやや下がり目になることが多かった分、やましぇーの存在が見事に消えました…。それはもちろん、オグが悪いとかしぇーが悪いとかではなく、お互いの個性を生かしあうまでまだチームがこなれていないことに大きく拠るものと思われ。

 連携という連携がほとんど出来ておりません。前半は意地と根性と個人の技量だけでボールを追ってそれで五分に持ち込めましたが、そのサッカーでは45分しか戦えません。後半仙台が先制点を挙げるのが時間の問題に思えてきました。で、そのままホントに仙台が1点を挙げて勝っちゃったんですけど。

 健作の出来がどうのという次元では、正直ないように思えます。頑張っているのは解るんだけど、去年と比べて落ちてるとかそういうのは全然ないんだけど(むしろ頼もしく思える場面多数)、いかんせんチームとしての熟成度が現時点で低すぎる。厳しいことを言うようだけど、恐らくは選手自身そしてチーム自身がそれを今一番強く感じているのではないかと思うし、そこで変に同情してもしゃあないし。

 ただ今回の試合で、去年と変わらぬ選手の意地を見ることが出来たのが救いといえましょうか。カッコ悪いところをみんなに見せたくない、その心意気は買いましょう。その気持ちがまずあれば、どんな事態でもなんとか切り抜けていけるはず。これからまだしばらくは正直負けが込むでしょう、が、どんなときでも腐ったりしないこと。私達は見ている。ボロボロになっても心意気だけは失わないでくれ。立て直す時間とチャンスが巡ってきたとき、すぐに掴み取れるように。

スポーツ新聞ひろいよみ

■「思うようにいったようで、いかなかった」(北海道新聞)
■DF大森が仙台戦でJリーグ戦通算100試合出場を達成した。横浜M時代の94年6月15日アウエー浦和戦がデビュー戦。初得点は00年7月29日ホーム浦和戦で記録している。メモリアルゲームを白星で飾れなかった大森は「勝ちたかった。残念」と唇を噛んでいた。(日刊スポーツ)