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J1 1st Stage 第3節 磐田(磐田)
 これまで一度も勝ったことのない相手・磐田と、これまで今季一度も勝っていないコンサの試合です。何か間違いが起きて素晴らしい活躍ぶりを見せたりしてくれたらどうしよう、という、およそ「玄関を開けたらいきなり一万円札が落ちている」ことを望むかのような期待を持って始まったこの試合でしたが。

 序盤はPKを取られつつもなんとか凌いでいるという風情でしたが、正直な話、点の取れそうにもなさそうな雰囲気でDFだけ耐えられるなんていう話はありません。これまで札幌が堅守と言われてきたのは、苦しくても耐えて守っていれば必ず前線が点を取ってくれる、という揺ぎ無い信頼があればこそのものです。その信頼は個々のプレーをより強く結び、結ばれることから結果につながり、結果が出るからこそ信頼も増す、という美しい循環の元にコンサは00〜01シーズンを勝ち抜いてこれました。

 しかし今は、個々が個のまま孤立しているというか、信頼を通すための約束事がなく、約束事がないからプレーが強く結ばれず、それがそのまま敗戦という結果に跳ね返ってくると、これはもう信頼とかなんとかいう以前の問題で。チームというものは、ことほどさように簡単に崩れていってしまうものです。

 全体の出来を見れば耐えられるものではないですが、個々の頑張りは決して非難される類のものではないとここ数試合見ています。どうしたらよいか判らないから走り、無駄に走った分だけ後半にひずみが出てくる。だから監督変えろとか選手変えろとか、そういうことではなくて、ただ素人目にもこのぐらい判るほど今の出来は厳しいものである以上は、関わる全ての人達にプロとして知恵と情熱を総動員してやって然るべきではないかと思うワケでして。それぐらいは言ってもいいよね?

 健作はなぜか途中交代させられてしまいましたが、チームの出来は出来なりに、そのなかでなんとか打開すべく攻撃参加を試みたりする姿を見て、ただただ頑張れよ、と祈るような気持ちで見ていました。出来は全然悪くないと思いますが、いかんせん今もってチームとしてのまとまりがほぼないため、実らずに終わる場面が多々。

 北海道で試合をやるまであと2試合。なんとかひとつでも手がかりを探してきてほしいものです。いや ほんとにさ。