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2004.7.24 J2 第23節 横浜FC戦(札幌ドーム)

 長丁場のJ2も折り返し。この日から後半戦スタート、同じチームとの3回目の対戦です。
 今回のお相手は横浜FC、降格してからこっち、相性があまりよろしくありません。

 健作さんにとっては、昨年5月31日の新潟戦以来の、1年以上ぶりのドームでの試合です。前節福岡に勝ってようやく連敗を止めた札幌、ホームでの約4ヶ月ぶりの勝利をどうしても今回は期待してしまいます。
 DFラインは、センターが尽さんから代わって初めてソダ君が入りました。福岡戦での粘り強い守備から、一人代わるのは監督の起用といえど正直不安がありましたし、ましてそのポジションに慣れた選手というわけでもない。どうなるんだ?と思いながら試合は始まりましたが…

 前半は最終ラインを間近に眺めての攻防です。すると、そこからよく選手の横顔と腕が見えるのですね。
 どういうことかと申しますと、本当によく声をかけあって、場所を確認しあい、指示を出し合う。お互いがお互いの顔を見てちゃんと試合をしている。去年一昨年の札幌では、ほとんどどんな場合でも、それぞれがそれぞれの場所を守る…といえば聞こえはいいですが、自分とこだけやっときゃいいや的テイストが否めなく、たまに誰かが声をかけても、その声の方向を見るなどということがありませんでした。
 そこからすると、今の札幌は、去年一昨年の札幌よりも遙かに多く負けているし、順位もいまだ最下位だけれど、監督のやろうとしていること、選手がやろうとしていることがしっかりと一枚板になっており、成長は遅々としていながらも、「あ、こんなことができるようになったんだ」という小さな発見が日々積み重ねられているように思えます。
 これを書いているのは水戸戦のあとですが、連敗中は毎試合2点取られていたDFが、ここ3試合で1失点。得点こそ少ないものの、DF面に関しては、先ほど書きましたコーチング効果と、粘り強さを持ってきたせいか、かなり落ち着きを見せてきました。で、前半はよく見えた選手の腕と横顔が、後半、攻撃陣と対面するときには随分減っていました。攻撃面において「こうやろう」「こう行こう」という意思疎通がこの試合のDF陣のそれよりも少し足りないかな、それゆえの無得点とも感じました。

 健作さんですが、この日はクリアしたボールがなぜか相手に渡ってしまうこと数度。もちろん、決定的なミスとかはないですが、ボチボチでんがなといったところでしょうか。最近はワニャミ君が行くことが多くて自重気味だった攻撃参加?がこの日は後半いい感じで何度か。左サイドは本当に安心して見ていられるようになったね。

 大幅な余談になりますが、コーチングについて。
 健作さんの復帰に伴ってポジションを奪われる格好になった吉瀬くん。
 新聞で「自分の課題は(健作さんに比べて)コーチング」と語っていたようですが、先日のサテライトではその吉瀬くんの声が何度か聞こえてきました。去年までのキチを知っている人なら「えー!あのキチが」と驚くような光景です。足りないところを補って先輩に挑む若手くん。頑張れよ!と思うと同時に当然負けんなよ健作!